一般社団法人 バリア研究会

バリア研究会とは OVERVIEW

バリア研究会は、バリアに関する科学および技術を専門に扱う学術研究団体です。同分野の基礎的研究およびその実際的応用の進歩をはかることにより、学術文化の発展に貢献することを目的としております。2008年8月に産官学の有志により任意団体として設立された後、活動の幅を広げるために、2010年7月に一般社団法人へと組織を移行いたしました。また、2011年8月に、ISO国内審議団体である日本プラスチック工業連盟に加盟するとともに、独占禁止法の順守宣言をしました。2012年9月には、ISO-TC61国際会議に本会より代表団を派遣しました。2020年4月に、一般社団の形態を維持しつつ、今日まで運営してきました共益型の組織形態からスリム化を図り、最小限の社員で運営可能な非営利型の団体へと組織改編を行いました。わたしたちの創立理念とその下で行う事業はつぎの通りです。


創立理念

創立時の有志の精神を踏まえ、本会としての基本精神や存在意義等を整理し、創立理念として明文化しました。

創立理念
わたしたちは “衆心成城”を
基本として
バリアの本質について研究し、
バリアに関する科学技術の
進歩を通じて
人類社会の発展に貢献します。

“衆心成城”とは、みんなが心を合わせれば、城も築けるような大きな力を発揮するという意味の中国のことわざです。この基本精神の下でバリアの本質を研究し科学技術の進歩をはかるという本会の姿勢と社会的な存在意義を示しています。


事業

わたしたちの理念の下、本会の目的を達成するために、次の事業を行います。

  • (1) バリア科学及び技術に関する調査、研究
  • (2) バリア科学及び技術に関する人材の確保、育成に関する事業
  • (3) バリア科学及び技術に関する工業標準、ガイドラインや標準試料等の推進
  • (4) 講演会、講習会並びに研修会等の開催
  • (5) 会誌、研究・技術報告及び資料、その他の出版物の刊行
  • (6) 国際的な業界交流、技術その他の情報収集及び調査
  • (7) 官公庁、団体その他関係機関との協力連携並びに提言
  • (8) 上記に掲げる事業に附帯又は関連する事業

決算報告

第10期 2020年3月期
2019年度決算公告資料 (PDF 94KB)
第9期 平成30年(2019年)3月期
平成30年度(2018年度)決算公告資料 (PDF 95KB)
第8期 平成30年(2018年)3月期
平成29年度(2017年度)決算公告資料 (PDF: 95KB)
第7期 平成29年(2017年)3月期
平成28年度(2016年度)決算公告資料 (PDF: 93KB)
第6期 平成28年(2016年)3月期
平成27年度(2015年度)決算公告資料 (PDF: 95KB)
第5期 平成27年(2015年)3月期
平成26年度(2014年度)決算公告資料 (PDF: 145KB)
第4期 平成26年(2014年)3月期
平成25年度(2013年度)決算公告資料 (PDF: 159KB)
第3期 平成25年(2013年)3月期
平成24年度(2012年度)決算公告資料 (PDF: 112KB)
第2期 平成24年(2012年)3月期
平成23年度(2011年度)決算公告資料 (PDF: 86KB)
第1期 平成23年(2011年)3月期
平成22年度(2010年度)決算公告資料 (PDF: 94KB)